カスタマー事業部の仕事内容

カスタマー事業部は1課〜4課まであり、私が所属しているのは営業から保守まで1人で行うことが多い1課です。システムに異常があった時の保守や、機械やハードのメンテナンス、サプライなどを一手に引き受け、お客様のサポートに徹する1課は、直接「ありがとう」を言ってもらえる嬉しさが魅力です。いつ何時先方から「問題が起きた!」と連絡が入るか予測がつきませんが、私は頼られると嬉しい性分なので、電話やリモートの他に直接出向いて保守する準備を整えています。しかし、どんな仕事でも言える事ですが、行った先からいつも気持ち良く帰ってこられる訳ではないので、一緒に仕事をするならタフな心を持っている人だと助かりますね。

当社は直接ソフトの紹介をしに行くだけでなく、独自に開発したシステムを案内したり、市販されているシステムを導入するなど、お客様の依頼にあわせた提供をしています。メーカーよりも比較的小規模なお客様が多いなかで、家具や雑貨販売店の商品個数や売れスジ情報を管理するポスレジや、業務やサービスの中枢となる基幹システムを扱うことが多いですね。各システムごとに使用する機能・操作が様々なので、使い慣れた専門用語で説明する方が楽ではありますが、お客様が必ずしもパソコンに詳しい訳ではない事を念頭に置いて、相手に伝わりやすい言葉を選んでシステムの説明をするよう心がけています。たまに、こちらがプロである事を意識して欲しいなと思う場合は、あえて専門用語を多用することもありますがね(笑)。

 

入社のきっかけと今後の展望

入社のきっかけと今後の展望私は日本デジコムに入社して3年になりますが、この業界に入ってからは20年が経ちますので、インターネットが一般に普及する前と今とではかなり環境が変わっている事を実感しています。進化の早い業界ですので、キャリアを積んだ今でも新しい技術を取り入れる際は仕事をしながら現場で覚えることが多いほどです。そのため、入社の時点で知識や技術が高い人よりも、勉強し続ける力と真面目さがある人の方が、この仕事に向いているのでは?と思いますね。今は昔と違って、必要な知識をボタン一つで簡単に検索出来るインターネットがあるので、少ない労力で気軽に学べる便利さは大きいです。昔は本から知識を得るしか術がなかったので、知りたい知識の答を見つけるまでに苦労した世代としては羨ましい環境です。

よく、この業界に入るには専門学校で学んでからでないとついて行けないのでは?と思われがちですが、実は私も普通の大学からプログラマーの道に入って、現場で仕事を覚えた者の1人です。元々プログラムに興味があった訳ではなく、大学時代にゼミで物流の仕組みを学んでいたところ、ムトウ(現、スクロール)さんで物流システムを拝見する機会があり、その時にシステムの説明をしてくれた方から「一緒にやってみないか?」と誘われたのがきっかけです。そういった経緯もあるので、一生懸命学ぶ努力をすれば初心者でもやって行ける職種であると強く思います。もちろん仕事をして行くなかでは困難にぶつかることも多く、どんなにがんばって作ったシステムでもお客様の「やっぱりいらないかも?」といった心変わりで必要なくなることもあります。でも、こうした経験が、後に必ずお客様を納得させられるシステム作りの基盤となるので、粘り強く問題を解決していけるよう上司や先輩が新人をサポートして行けたらと思います。今後はベテランの経験とカンに、新人が持つ若いパワーと新しい知識を取り入れて今後も長く継続する組織を目指して行きたいですね。