導入の背景と課題
インテリア商品が増加して、正確に在庫が把握出来なくなった。
そのため、仕入れ担当者しか正確な在庫数は判らなくなってしまい、管理が不充分だった。
そのため棚卸日は社員全員でやっても1日で終わらないことがあって、「このままではいかん」と考えていた。
あと、ダイレクトメール(DM)をシステム利用することにより、今よりも安くなる方法があると聞いたので。
導入サービス
家具販売管理システム
導入後の状況と担当者の評価
バーコードを利用したので、商品管理が随分簡素化された。
そのおかげで在庫管理が正確にできるようになって、インテリア商品販売の動向が把握できた。
棚卸の検査作業は前のまま皆でやるのですが、その後の処理が半日でできるようになったのは驚きだった。
DMは郵便コード付きで出力すると最大で14%引きになるとは知らなかった。
そのおかげで前より少ない予算で同じ数量にDMが送付できるのは販促としてありがたい。
それと発注処理が一括自動発注方式になって、楽になった。
忙しい日曜日の夜、仕入先に注文書を1枚1枚送信しなくていいから、FAX送信費用も事務作業時間も随分削減された。
今後の展望
今後は、在庫を圧縮しながら利益があり、回転の早い商品を重点的に選択できるようにしたい。