マンション管理業者A様
1ヵ月おきに600~700棟の検針を実施
チェック用入力 35時間(2,100分) |
検針結果入力 35時間(2,100分) |
検針表チェック・入力 11.7時間(700分) |
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検針事前準備 35時間(2,100分) |
合計 816.7時間(49,000分) |
- 1棟あたりの検針にかかる業務時間の推移
1.2時間→ 0.5時間に短縮
導入の背景と課題
上の表をご覧いただいてお分かりになるかと思いますが、毎月の水道検針だけで膨大な時間と人的リソースを割いていました。また全ての検針作業が手作業で行われており、検針してから計算して・・・と間違いが起きやすくクレーム対応にも時間が掛かり非効率でした。
導入後の状況と担当者の評価
今回patom検針アプリを導入して、水道検針に掛かる時間が約57%も減少。 検針業務の約7割を自動化出来るため、検針後の手計算など間違いが起こりやすい環境も改善され、業務が円滑になりました。patom検針アプリ導入前
事務センター
- 検針リスト出力
- 検針リスト仕分
- 【所要時間/棟】2~3分
- 合計 35時間(2,100分)
各拠点へ郵送 ⇒
検針対象拠点
- 拠点の物件担当
- (フロント・庶務)
管理員・検針員へリストの配布(他書類と合わせて配布)
- 管理員・検針員
- メーター値を検針表へ記入
- 【所要時間/棟】30分
- 合計350時間(21,000分)
- 検針値の計算・確認
- 【所要時間/棟】30分
- 合計350時間(21,000分)
- 拠点の物件担当
- (フロント・庶務)
- 検針表FAXのチェック・承認
- 再計算チェック
- (使用量の合計確認)
- 入退去時のチェック
- 【所要時間/棟】1分
- 合計 11.7時間(700分)
- 紙ベースでの点検票の保管
- (8~10年)
マンションから拠点へFAX ⇒
事務センターへFAX ⇒
事務センター
会計システムへ検針結果の入力
- 【所要時間/棟】2~3分
- 合計 35時間(2,100分)
会計システム以外にチェック用の入力
- 【所要時間/棟】2~3分
- 合計 35時間(2,100分)
記入漏れ、ミス、誤字、脱字の確認
合計 816.7時間 (49,000分)
patom検針アプリ導入後
事務センター
- 事前準備の手間なし
- 物件のQRスキャン、ログインの時点で前回検針データの取り込みを完了
- 合計 0時間(0分)
データ送信対応
検針対象拠点
- 拠点の物件担当
- (フロント・庶務)
データ取り込みによりリスト配布の手間なし
- 管理員・検針員
- アプリで検針
- 【所要時間/棟】30分
- 合計350時間(21,000分)
- アプリで検針値を自動計算
- 【所要時間/棟】0分
- 合計0時間(0分)
- 拠点の物件担当
- (フロント・庶務)
- 検針表や入退去時のチェックを基幹システムで確認・承認
- 合計 3.5時間(210分)
- データ管理を行うことで印刷費を削減
データ送信対応
データ送信対応
事務センター
- データ取り込みにより会計システムへ検針結果の入力
- 会計システムへの検針結果の入力や会計システム以外へのチェック用データの入力が不要
- 記入漏れ、ミス、誤字、脱字の確認不要
- 合計 0時間(0分)
合計 353.5時間 (21,210分)